曜日対抗レーティングレース、木曜ジャムは二連覇なるか! [jam THE JAM]
皆さんご存じのことだから隠す必要もないんだけど、
12月15日のジャムザワールドはレーティング週に当たりました。
つまりは、テレビで言う視聴率と同じような「成績表」がでてくる週ということです。
テレビは常にレーティングを測ってそれを様々な指標として使うわけですが、
ラジオは少し違います。
そもそも三ヶ月に一回くらいしかデータを取りません。
それでも、J-WAVEだって人の子だから、
できるだけ数字は高く取りたい。
いや、三ヶ月に一回だからこそ、失敗できないという考えが強くなる。
で、抜き打ちテストをやって現金プレゼントを実施したり、
直前の番組の中で宣伝をさせてもらったりするわけですね。
というわけで、今回は構成が少々変則的になりました。
カッティングエッジはなかった代わりに、ニュースの中で電話インタビューをやりました。
弁護士の方に、耐震偽装事件の国会証人喚問について、いくつかお聞きしました。
この件は、僕自身があるテレビ番組で取材中なので、逆に、
あまり色々聞くことができなかったきらいがあります。
放送日時が決まり次第、このブログで報告しますね。
15MINUTESは、子どもを犯罪から守るためにはどうしたらよいか、
というテーマでした。ゲストはRYUさん。
J-WAVEではかつてソウルトレインという番組で毎晩深夜にナビゲーターを
されていた、プロのDJです。今は REALITY BITES ~SEHR LECKER~
を担当中。
いやあ、しゃべりに迫力がありましたね。
リスナーからは見えないことですが、実はRYUさんのマイク、
彼専用の特別なマイクでした。
僕たちのは黒い風防が付いたマイクで、それはそれで高性能のものなんだけど、
彼のはグレーの大きな筒状のマイクで、風防をつけていない。
ちょっと見ると、手榴弾の一種みたい。
努力と経験の積み重ねの中でRYUさん自身が作り上げたプロの声としゃべり。
そこには彼独特のものがあるんだけど、
そのマイクを通したときに、RYUさんのしゃべりが一層輝きを増す、
そういう関係になっているようでした。
プロの道具は、見た目の迫力も違いますね。
自分の子どもを必死で守りたいと思うのは、ほとんどの親に共通することだと思うけど、
RYUさんの気持ちの熱さは特別でしたね。
なにしろ、毎晩、お嬢さんに「プロポーズしている」そうですから!
*えーと、木曜日のジャムザワールドは、年末年始も全く関係なく、
総て生放送で、通常通りに進行します。
今年はあと22日と29日の二回、来年は5日から始まります。