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上海蟹を食べました! [uttiiの電子版ウォッチ]

上海の話パート2。

この時期の上海といえば、上海蟹…なんだそうでして。もちろん、ちゃんとと頂きました!当地では10月は雄ガニ、11月は雌ガニを食べるのが常道だとか。今回は、目出度く卵付きの雌を食することに。伺ったのは、店名に「蟹」と付いた、分かりやすいお店でした。そちらで上海蟹のコースをトライ。ネットで予約を入れたので、格安とのことでした。

お店の入り口すぐのところに、厨房の一部が見えるようになった一角がありました。中年とおぼしき白衣の女性が2人並んで座り、蟹の身を丁寧に殻から外し、解す作業を一心不乱に続けています。隣には、ワラのようなもので丁寧に縛られた上海蟹が並んでいます。「蟹を食わせるぞ!」という、お店側の宣言のようなものですかね。客としても「よし、蟹を食うぞ!」と、否が応でも雰囲気が盛り上がります。しかし、この地道な“作業”がもたらす本当の幸せに、私たちは、まだ全く気付いていませんでした。そして、案内されたテーブルへ。

決して、過剰な期待はすまい…と思っていたのです。「名物に美味いものなし」と言うではないか。ほどほどに期待し、ほどほどに満足して帰ればよいのだ。

ところが、本当に美味かった。

蟹のコースだというので、一匹の蟹を薄めに薄めて色々な料理に化けさせ、「蟹を食べたことにする」的なものを想像していたのですが、とんでもない!1人丸ごと一匹ずつの蒸した蟹が出てくるのは当然としても、それ以外の様々な料理に大量の蟹肉と蟹味噌、卵が使われているのです。もう一度言いますが、「大量に」使われている。そして、出てくるものが全て、本当に美味い。

一番感動したのは、蟹の甲羅に蟹肉を詰めて揚げたものでした。そうです、“蟹の甲羅揚げ”。甲羅は入れ物として使われているだけで、中身は、あの、入り口付近で2人の女性が殻から取り出していた蟹の身だったのです。しかも、やっぱり大量に詰まっている。この香り。舌触り。なんと美味な。ああ、幸せ。

上海蟹の美味さは異次元のものです。ですが、その美味さを演出するはずのウェイトレスなど、従業員(服務員)の皆さんの表情はどこまでも硬く、私たちのテーブルを担当してくれた女性などは、むしろ“看守”とお呼びしたくなるほどでした。その氷のような厳しい表情を終始崩さず、黙々と業務を遂行しておられました。なんとかならんかなあ…と、少し渋みの加わった上海蟹のお話はこれくらいにして、11月16日の<uttiiの電子版ウォッチ>と参りましょう。

*次回の“上海話”は「地下鉄」の予定。お楽しみに。
 
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以上は、11月16日に配信した<uttiiの電子版ウォッチ>の冒頭部分をもとに、加筆したものです。本体は、土曜・日曜・祭日と新聞休刊日の翌日を除き、毎日配信している新聞4紙を読み解くメルマガです。【ショートバージョン】は午前中に、【フルバージョン】は当日中に配信しています。続きは<uttiiの電子版ウォッチ>でどうぞ。有料ですが格安のメルマガ(一ヶ月324円)、しかも初月分は無料です。 

<uttiiの電子版ウォッチ> http://www.mag2.com/m/0001652387.html     
 
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 *こちらは湖南料理店のスッポン鍋。この唐辛子は伊達に赤くない。ビールを飲んで“消火”しながらでないと大変なことに…。でも、本当に美味かった。

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